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やってみた!「 印鑑(会社印)づくり」~作成手順公開中~

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こんにちは! 本ブログ執筆者の ぎりぎり君 です。
私は、起業経営にあたり、一人でできることとそうでないことの「線引き」に日々情熱を注いでいます。
本ブログでは、そんな私が、これまでやってきた起業に関する手続について、実際に「やってみた」結果を実例として紹介していくブログになります。
初回である今回は、起業を決意し、実際に行動した際に必ず遭遇することになる「印鑑(会社印)づくり」について、実例とともに作成手順を公開しております。

目次

はじめに(読み飛ばしOK)

印鑑(会社印)はなぜ必要?

印鑑(会社印)は、契約手続や銀行口座の開設など、あらゆる場面で必要になります。
また印鑑(会社印)を使用する際は、印鑑証明書も併せて求められることが通例。この印鑑証明書は法務局にて発行してもらう書類になり、発行にあたっては、事前に法務局へ印鑑登録(印鑑届出)する必要があります。
そのため、印鑑(会社印)づくりは、印鑑(会社印)が必要になったタイミングで取り掛かるのではなく、遅くとも会社設立登記申請前までには対応する必要があります。

印鑑(会社印)作成手順まとめ

印鑑(会社印)は、次の3つのステップで作成しました!
・Step 1.印鑑選び
Step 2.注文
Step 3.納品チェック
それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

Step1.印鑑選び

印鑑(会社印)には4種類ある

印鑑(会社印)には、以下の4種類があります。
① 実印
② 銀行印
③ 角印
④ ゴム印


上記全てをまとめて「印鑑4点セット」と言ったり、①~③の印鑑をまとめて「印鑑3点セット」と呼んだりします。印鑑はバラでも購入できますが、セット購入の方が割安なことが一般的。
このうち、私は「印鑑3点セット」を選びました!

画像出典:はんこプレミアム公式サイト(https://www.inkans.com/)より引用

印鑑の形は主に3つ

印鑑3点セットで使用される印鑑の形状には、以下の3つがあります。
① 角印
② 寸胴

③ 天丸

このうち、1つ目の角印は、その名の通り、「角印」のみで使用する形状となり、四角い印影になります。
それ以外の天丸と寸胴は、実印と銀行印で用いられる形状で、印影はどちらも丸ですが、持ち手部分の形状が、下の写真の通り、異なります。
同じ形状ですと、印鑑の取り違いが生じやすいため、私は「実印天丸/銀行印寸胴/角印」を選びました!

画像出典:はんこプレミアム公式サイト(https://www.inkans.com/)より引用

よく使われる3つの素材

印鑑3点セットで使用される印鑑の素材としてよく使われるのは、以下の3種類
① 木材
② 角(水牛)
③ 金属


基本的には、好きなものを選べば良いです。ですが、印鑑(会社印)は基本的には交換を想定するものではないため、選ぶのが面倒・煩わしいという方は、耐久性の高いものを選べば間違いないです。
ちなみに、私は最も耐久性の高い「チタン(金属)」を選びました!

画像出典:はんこプレミアム公式サイト(https://www.inkans.com/)より引用

Step 2.印鑑の注文

印鑑注文サイトにアクセス

今回、私は「早い、安い、正確」で定評の「はんこプレミアム」さんで印鑑(会社印)を注文。
以下サイトより、手順に沿って入力ないしチェックしていくことで発注できます。
早速、公式サイトへアクセスしてみてください。

Step 1で決めた内容に沿って印鑑を注文!

公式サイトトップ画面を下にスクロールし、「法人はんこ」カテゴリーの中の「法人用3本セット」をクリック。すると、以下のように「会社設立印鑑」特集ページへ移ります。

画面を下にスクロールしていくと、「法人用3本セット」の種類が複数出てきますので、Step 1で決めた内容と合致するものを選択し、画面が切り替わりましたら、「ご注文手続へ」をクリックしてください。
なお、以下は、今回私が選んだ、チタン製「実印天丸/銀行印寸胴/角印」を選択した際の画面になります。

続いて、印鑑ごとに以下3~4項目を選択または入力していきます。
・書体
・彫刻名
・肩書(実印のみ)
・デザイン確認要否

具体的には、以下の通りです。

実印

銀行印

角印

各印鑑の必要情報の選択または入力が完了したら、最下段にある「次に進む」をクリックします。

すると、決済方法を選ぶ画面に移るので、
・クレジットカード
・Amazonアカウント払い
・銀行振込(前払い)
から選択し、必要情報を入力の上、右下にある「次に進む」をクリックします。

この後は、
・決済方法の選択
・届け先等お客様情報の入力
・注文内容の確認
と、通常のネット通販同様の流れになります。

Step 3.印鑑の納品チェック

注文後2日で届いた!

今回選んだチタン製は「即日出荷」には対応していなかったものの、翌日には出荷され、注文後わずか2日で納品されました。
納品後は、早速押印チェックを実施。ご覧の通り、印影もバッチリでした!

保証期間はなんと10年間!

そして驚いたのは、印鑑の保証期間は「購入日より10年間」と、とてつもなく長いこと長いこと!!
品質に対する自信の表れ、そう私は捉えました。
なお、保証を受けるには、以下の通り、「注文番号を記入した印鑑保証書」が必要になるので、こちらは大切に保管しましょう。

まとめ

印鑑(会社印)づくりの実例紹介は以上になります。
印鑑(会社印)は、「印鑑選び」➡「注文」➡「納品チェック」の順で作成可能です。
是非、皆さんもトライしてみてください。

その一方で、印鑑(会社印)は作って終わりではありません。
むしろ、会社設立登記銀行口座開設営業取引(契約手続)など印鑑(会社印)作成によりできることが広がっていきます。そのため、印鑑(会社印)の作成は早めに取り掛かることをお勧めします。

今回の記事はここまで!
ぎりぎり君 の 「やってみた!」シリーズ第1回目は「印鑑(会社印)づくり」でした!
じゃまたね!

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